09 :【beruf baggage meets professionals】file.1 編集者・ライター 増谷茂樹さん meets 「STROLL BACKPACK HD」

日常生活の移動手段に自転車を活用するサイクリストや、様々な分野でプロフェッショナルとして活動するクリエーターが、beruf baggageのバッグを日常的に使用しながらインプレッションする企画をスタートします!

各人のパーソナリティに合致するアイテムをセレクトしてもらい、1ヶ月以上の使用期間後に、バッグのインプレッションをberuf baggageのデザイナー・佐野がインタビュー形式で紹介していく本企画。

第一回目は、乗り物やガジェット系の雑誌・WEB媒体でライターや編集者として活躍する増谷茂樹さん。自転車を複数台持ち、通勤はもちろん、休日も自転車に乗るサイクリストです。

佐野
まずは、増谷さんのライフスタイルにマッチしたバッグを選んでいただくところから始めさせていただきます! いつもバッグをどのように使用しているか、また、バッグに求めることなどを教えて頂けますか?
増谷
ライターや編集の仕事柄、ノートパソコンや仕事の資料、デジタルカメラ等々、普段から荷物が多いのですが、でかけるたびに、それらを入れ替えるのが大変なので、一度使い始めたら別なバッグにチェンジすることがほぼありません。そのため同じバッグを使い続けるので、使い勝手同様にタフさも重視しなくてはならないんですが……。
佐野
頑丈さが必要ということでしたら、生地も縫製もタフな使用環境に耐えるように制作しているberuf baggageのバッグであれば問題なく対応できるかと思いますが、バッグのタイプ、デザインの好みなどはありますか?
増谷
自転車に乗ることが好きなのはもちろん、自宅から駅までの距離もあるので、通勤も休日も自転車で移動することが多く、できればバックパックとしてしっかり背負えるものが必要かと思っています。ビジネスシーンで使用するため、シックなデザインが希望です。欲を言えば、同じバッグでビジネスから、ちょっとしたアウトドアフィールドでのサイクリングまで使用したいので、汚れがつきにくい(落ちやすい)生地だと、さらに嬉しいです!
佐野
でしたら、beruf baggageで使用している一番タフな「Heavy Duty(HD)」素材のバッグが良いですね。表面は強撥水加工、裏面はPVCラミネートをしている素材なので、耐水性はもちろん汚れも付きにくいです。アウトドアフィールドでのサイクリングはもちろん、通勤途中に雨に降られてしまっても荷物を守ってくれるかと思います。自転車に乗ることを優先すると、荷重が安定するバックパックタイプをオススメしたいです。かつ、スーツにも合わせられるミニマルなデザインということですので、「STROLL BACKPACK HD」がマッチするのではないでしょうか?
増谷
ありがとうございます。
早速、ライフスタイルに取り入れて活躍させていきたいと思います!

後日、1.5ヵ月の使用期間を経た「STROLL BACKPACK HD」には、どのようなものを収納しているのか?乗り物やガジェット系の雑誌・WEB媒体でライター、編集をしている増谷さんの荷物を拝見させていただきました。13インチのノートパソコン、ノートと筆記用具、取材用のカメラやレンズ。自転車用のカギやライト、メンテナンス用品などを、バッグのポケットや、ポーチなどを活用しつつ収納。荷物を入れた状態のバッグの総重量は、なんと約5kgとのこと!

佐野
「STROLL BACKPACK HD」を、しばらく使用していかがですか?
増谷
お伝えしていたように、僕はいつも持ち運ぶ荷物が多く、それらを入れ替えることがほとんどないため、このバッグの容量やポケットをフル活用して収納しているのですが、そこまで荷物満載感にならない外観のスマートさを感じています。バッグ内にノートパソコン収納のスペースがあるので、専用のPCケースを使用しなくなり、素早く取り出せるので便利になった点が嬉しいです(写真1)。フロントの2つのポケットには、すぐに取り出したい筆記用具など、細かいものを“入れ過ぎ?”というくらい収納して使っています。(笑)(写真2)
佐野
そのポケットは、マチがバッグ内部に膨らむように設計しているので、ある程度、小物を詰め込んでもバッグのシルエットがキープされていませんか?見かけによらず充分な収納ができるので、少し入れすぎくらいに使用していただいても大丈夫です!
増谷
アイテムごとに定位置を決めて収納しているので、モノが多くてもすぐに取り出せるのも便利ですね。サイドのポケットには、500mlのペットボトルや折りたたみ傘の収納場所として便利に使用しています(写真3)。
佐野
外観のシンプルさをキープしたまま、あまり目立たないようにポケットなどを機能的に配置させるのにこだわっているため、そのような点に気づいていただき嬉しいです!これ見よがしにポケットを付けていくことを善しとせずにデザインしているので、外観だけでは伝えきれない部分がどうしてもありますね。使っていただいて初めて気付いた、という声をいただくことも多いです。
増谷
なるほどそうなんですね。確かに、このバッグは使って初めて分かる発見があります!ここはこんな理由でこんなデザインになっているんだな、といった感じで、特にポケットに関しては自由度が高い分、自分なりにアレンジして使用していくのが楽しいです。それから僕は電車移動も結構あるため、手持ち部分が革巻きされているのがホールド感が良くて気持ち良いのと(写真4)、全体のシルエットがスリムなので、座席に座ったときにヒザの上で抱えて両サイドの人に迷惑にならないという点も嬉しいです!
増谷
あと、バッグを背負ったフィット感ですが、ウエストのストラップが無くてもしっかりホールド感があるのには驚きました!特に自転車で坂道を登るときに体が左右に振れてしまっても、バッグは体にしっかりとフィットしてくれています。ポジションが起きるマウンテンバイクの乗車ポジションでもしっかりホールドしてくれるのは嬉しいです。これも、使って気付いた発見でしたね。自転車でも街中でも、あのストラップが邪魔になるケースが多かったので、ここがスッキリしていて背負い心地が良い、というのはかなりポイントが高いです。実は以前、beruf baggageのトートバッグベースのバッグ(STROLL TOTE)を使用していたのですが、自転車に乗ることも重視したい僕のような場合は、バックバックベースのほうが良いのかなと感じました。おかげでかなり快適です!
佐野
ウエストのストラップ、同感です!このバッグで採用しているショルダーハーネスのデザインは、知人のマウンテンバイクライダーと試行錯誤してたどり着いた独自機構で、バッグの逆ブレ防止としてかなり自信をもっておススメしています。それから、僕は趣味で波乗りもしているのですが、サーフィン用のウェットスーツに使われている樹脂製のニーパッドの技術を転用したロゴプリントを背中に接地する背面に採用しています。視覚的なデザイン性を兼ねた補助的な位置づけではありますが、この部分も滑り止めとして効果を発揮していると思います。

バッグと自転車。普段から頻繁に自転車に乗る増谷さんのメインの愛車(複数台所有)は、アメリカ・ミネソタ発の自転車ブランド「SURLY(サーリー)」のクロスチェック。以前はキャリアや多段ギア仕様だったとのことだけど、現在はよりシンプルなシングルスピード仕様に。

増谷
現在、オフロード走行も対応できるように、愛車にはマウンテンドロップ(幅広のドロップハンドル)や、太めのタイヤを履いて乗っているのですが、今回セレクトした「STROLL BACKPACK HD」と両方に、シンプルだけどハードなギアという共通項があると感じています!
佐野
それは嬉しいですね。製品のジャンルが異なっても、日々使用するアイテム選びの性質や傾向は、どこか近いものになるかと感じていますので、増谷さんの今回のセレクトはご自身のパーソナリティに上手くマッチしていたんだと思います。僕のバッグ作りは、複数パターンのパーソナリティを想定しながら基本を構築していきつつ、それぞれに合致する機能性をデザインとして最終的なプロダクトに反映しています。それぞれのアイテムにもしっかりとした個性があるので、巡り合って欲しい人の手にバッグが届くのはとても嬉しいですね。
増谷
今回のバッグの機能のおかげで、自分のライフスタイルにも機能が追加された感じです!かなりのタフさを感じているので、遠慮なくハードに使用させていただきます。ありがとうございます。
beruf baggageページ先頭へ